取り付けるだけでリミッターカット! パソコンと繋げばサブコンに進化する。
リーズナブルな小型ECUインジェクションコントローラー 「Eーブレイカー」
ますます多くなってきた「インジェクションマシン」市販のバイクの殆どがインジェクション化されてきました。 カメレオンファクトリーでは新しい時代のチューニングメニューとしていち早く「サブコン」を開発投入してまいりましたが、やはり性能と比例して高コストがネックでした。
そこで次世代チューニングパーツのスタンダードとして全く新しく開発したのが「Eーブレイカー」です。小型ワンディンボディーに高性能をギュッっと凝縮。入らないものは全て省いた
「欲しい物重視設計」です。しかも当社がいままでに研究してきたノウハウを投入することにより、より高性能で
驚きの低価格¥12800です!今後は色んな車種に搭載予定です。新しいバイクを買ったら先ずはこのEーブレイカーがお役にたちます。
基本的には「サブコン」なので内部にデータを何も書き込まない場合でも、
その時はノーマルの燃料噴射量となりますのでノーマル車両で
リミッターのみカットしたい時などは、取り付けるだけです。
またレブリミットだけの変更もできます。Eーブレイカーって何なの?
Eーブレイカーは取り付けるだけでリミッターをカットしてくれます。面倒な設定は一切不要です。ただ説明書にしたがってバイクのECUにEーブレイカーを割り込ませればOK。リミッターによる燃料のカットや点火のカットをキャンセルさせ、そのエンジンが持ってる力を限界まで引き出せます。
更に、Eーブレイカーは本体から出ているUSBケーブルを
パソコンと繋げばサブコンに進化しインジェクションコントローラーとして機能します。配線KITなどは必要ありません。
スロットルポジションとエンジン回転数により燃料量を3D制御することができます。燃料調整は当社の3DMAP作成ソフトで行います。このソフトを使えば感覚的に立体的にどの回転でどの位アクセルを開けてる時にどの位燃料を調整してるかが解ります。解りやすくするために2Dグラフ化も可能です。
ボアアップ車の燃料増量はもちろん!マフラー交換車などのライトセッティングも楽々こなしてしまいます。 この機能を使えば本来エンジンが持ってる性能を引き出すことが出来ます。
オリジナル燃調作成ソフトは無料です!当社HPより無料でダウンロードできますので購入しなくても事前に設定して実際に画面上で燃調MAPを作成して確かめてみる事もできます。レースなどで使う特殊な機能も充実でTMRキャブの加速ポンプように加速ポンプ機能を搭載。これはアクセル開度のスピードを監視して急加速を要求してると判断した場合、燃料をそのつど噴射するシステムです。パソコンから設定します。
取り付けはいたってシンプルです。アドレスV125やシグナスXの場合はフロントカウルの中に、またPCXなどは車体中央ガソリンキャップ下辺りにノーマルにECUがあります。
先ずはそれらを外してECUの位置を確認します。
(説明写真はアドレスV125です。基本的にはノーマルのECUの配線に
割り込ませて取り付けます)Eーブレイカーには一回転に一回(5V)を出力するサービス出力配線があります。これを利用すると市販の殆どのデジタルタコメーターを性格に動かす事が出来ます。
デジタルタコメーターは取り付け時にプラグコードに配線を巻きつけて使うことが多いのですが、この方法だと巻数で回転が違ってきて正確な回転が表示されません。 しかし市販されてる殆どのデジタルタコメーターは5Vの出力に対応していますので、このサービス出力を直接繋ぐだけで、一回転に一回の正確なパルスが得られ正確に回転を表示させる事ができます。※お持ちのタコメーターが5Vに対応してるかは製造メーカーにお確かめ
下さい。また全てのメーカーのデジタルタコメーターとの接続が出来る
と言う事ではありません。説明書にしたがってECUの決められた配線(色/場所)にEーブレイカーの配線を割り込ませればOKです。
電源もすべてここから取りますので、ON/OFFのスイッチもありません。全てキーON連動です。
取り付けた段階でリミッターが切れますのでノーマルやライトチューンのマシン等は場所を決めてEーブレイカーを埋め込んでしまえば作業終了です。
Eーブレイカーは小型ですので、カウル内部や外装の内側など、特に大きく場所を取りません。配線は繋ぎ終わったらきれいにまとめておきましょう。
(漏電などを考えて配線処理は確実に行って下さい)
また念のため本体はスポンジ等を挟んで固定すればベストです。USBケーブルを使用しないお客様はUSBケーブルをまとめてカウルの中にしまっておきます。お勧めは取り付けの時にEーブレイカーから出ているUSBケーブルを写真のように小さな穴を開けて外に出しておく方法です。こうしておけば後からパソコンを接続する時にいちいちカウルを外す必要がなくなります。乗車したときに手前にくる小物入れの内側あたりに出してしまっていれば邪魔にはなりませんし、PCXなどはヘルメットBOX内部に出てくるようにしておけば必要なときだけ引き出してPCに接続して使えます。
PCとの通信はUSBケーブルを繋いでキーをONするだけです。USBケーブルを出しておいてパソコンと繋げば燃料の制御や加速ポンプ機能、またはレブリミットの変更など多くの機能が使えます。
※USBケーブルをフロントカウルから出しておけば、PCとの接続も
スムーズに行えます。Eーブレイカーはスロットルポジションセンサーからの信号を見てスロポジ対応で燃料調整を行いますが、実はこのスロポジセンサーの信号は一台一台違うのです。
規格は5ボルトとなっていますが、大体1ボルト〜全開で4ボルト位です。0.8〜4.2Vなんて言うパターンもあります。
現在市販されてるものはこの辺りの正確さに欠けアクセル開度50%が本当に50%ではなく「大体50%」位でした。
そこでEーブレイカーにはスロポジ電圧調整機能を持たせてあります。一台一台違うマシンのスロポジ電圧にきちんとあわせる事が出来るのです。これで燃調もより正確になります。Eブレイカーの燃料量設定(燃調)の方法は「○%増量」とかでは無く、フルコン同様に「○ミリセック増量」と設定します。
ご存知の通り燃料は噴射する「時間」を制御して増量/減量させます。その中でたとえば「10%増やせ」の場合、ノーマルのECUが100吹きなさいと指令を出し、吹き終わった時点で機械が「100吹いたから10%の10を増量しよう」と成る訳です。 つまり噴射し終わった時点で100と言う答えが解り、計算してその10%分を更に噴射させているのです。要はECU噴射が終わって初めて計算が出来る訳です。しかし減量はどうでしょうか?噴射し終わった後だと減らすのは手遅れです。殆どのシステムの場合この問題の為に実は一回転前の数値を監視しているのです。だから減量時でも答えが解ってるので減量できますが、あくまでも一回転前の数値です。これが問題です。 たとえば急激な加速をした場合、エンジン回転は急激に上昇します。一回転前の数値が今より一回転少ないだけと言うことは絶対にありません。ですから全ての制御がある程度不正確になってしまいます。
E−ブレイカーは噴射時間の単位で燃料を上げ下げします。増量はECUが吹き終わると指定された分を続けて噴射し、減量の場合は指定された分まで噴射をさせませんこの方式だと回転やスロポジに対し正確に指定量の増減が出来るのです。
Eーブレイカーは各車種専用モデルです。
また燃料MAP作成ソフト(無料)も各車専用です。無料のソフトをPCのセキュリティの関係上CDで
欲しい方には別途有料で発送いたします(税別¥500)Eーブレイカーの基本性能
●回転リミッターの解除
●新たにレブリミット回転を設定
●燃料を回転数とスロットルポジション毎に細かく増量
●燃料を回転数とスロットルポジション毎に細かく減量
●加速ポンプ機能
●スロットルポジションセンサー電圧補正機能
●毎回転5Vサービス出力線
●USB簡単接続(専用ハーネス不要)
●燃料量MAP作成ソフトは無料でダウンロード●YAMAHA シグナスX(国内仕様/台湾五期) CTS550 希望小売価格¥12800(税抜き) ●YAMAHA 4サイクルJOGZR(3P31〜3P38)
VOX50(3B31〜3B35/E/H/D/J)
4サイクルビーノFIモデル
(13P2〜13P4/A/C/D/G/H)CTS580 希望小売価格¥12800(税抜き) ●HONDA PCX125(国内モデルEX2A/EX2C)
TAI輸入モデルCTS350 希望小売価格¥12800(税抜き) ●SUZUKI アドレスV125 (K5〜K7モデル)
※CDI点火モデル
※リミッターカット機能はありません
※減量機能はありません。
(別途減量コントローラーが御座います)CTS430 希望小売価格¥12800(税抜き) ●SUZUKI アドレスV125(K9〜L0モデル)
※トランジスタ点火モデル
※減量機能はありません。CTS450 希望小売価格¥12800(税抜き) ●キムコ レーシング125(FI)
※スロポジ対応にする時は別途スロットルの
加工(改造)が必要です。CTS650 希望小売価格¥12800(税抜き)